蜂蜜専門店ドラート・京都西陣本店・神戸店の合同ブログです!お店の事、蜂蜜の話やイベント案内・スタッフの日々の出来事などを綴ります。


by doratokyotokobe
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

「ポフツカワ」の花から採れる蜂蜜。

c0343501_14520028.jpg

この画像には、アン・ブーリンやマリー・アントワネットも交じっていますが、
今回ご紹介する蜂蜜「ポフツカワ」は、代々のイギリス女王とそのロイヤルファミリーに愛された蜂蜜

時は17世紀。
当時英国植民地だったニュージーランドから献上され、絶大な権力で世界中の美味・珍味を味わった時の女王に、
世の蜂蜜においてNO.1だと言わしめた蜂蜜。
現代に至るまでずっと英国王室に献上され続け、女王ビクトリア、歴代エリザベスらの舌を楽しませてきました。

それがニュージーランドの「ポフツカワ」の花から採れた蜂蜜。
砂糖菓子のような軽い甘みとエキゾチックな花の香り。
ミルクティーにとても合う蜂蜜です。

そして、面白い事にこのポフツカワ。
「クリスマスツリー」の愛称を持つ事でも知られます。

見上げるような高木に育ち、なんと15メートル以上にも。
南半球ニュージーランドでは、ちょうど12月から1月にかけて満開を迎えますが、
青々と茂った見上げるような高木に、まぁるいポンポンみたいな真っ赤な花が咲き誇る姿はまるで天然のクリスマスツリー。
このホリデーシーズンにピッタリですね。

c0343501_19123622.jpg
花は、糸状に長く細い繊細な雄しべがたくさん集まって、まるで柔らかなブラシのようなドーム型のシルエット。
赤く小さなポンポンのようです。
c0343501_19160339.jpg
ところで、ちょっと変わった「ポフツカワ」という名前は、ここニュージーランドの原住民マオリの言葉です。
意味は「霧でびしょ濡れ」。
海岸にそっと降りてくる霧に包まれると、花の、この糸のような一本一本に水滴が留まり、
そこには輝くジュエリーのような姿が現れます。
霧が去った後の美しいポフツカワの花は、大昔から胸を打つ景色として受け継がれてきたのでしょうね。
c0343501_19191280.jpg
さて、この幻想的な花、ポフツカワのドラマチックなお話は以上です。
ホットミルクやミルクティーにひとさじ。女王様気分で召し上がれ!
c0343501_19211280.jpg
記事/神戸店 松浦 由紀
※一部、過去のフェイスブックにてご紹介したアーカイブ記事を使用しています。



[PR]
by doratokyotokobe | 2014-12-21 19:24 | 蜜源植物 | Comments(0)